[V-01] Curing management of High slag concrete and apply to thin slab
Keywords:Blast furnace slag , Low carbon concrete, Curing
厚さ200mm程度の薄型部材に、高炉スラグ微粉末の置換率75%の低炭素型コンクリートを施工することとなった。この養生管理方法を確認する目的で、養生温度と封緘養生期間の異なる供試体を作製し、標準養生供試体と強度を比較した。その結果、①封緘養生の効果は有効材齢6日程度で頭打ちになること、②異なる温度履歴であっても、同じ有効材齢であればほぼ同じ強度となること。③円柱供試体では封緘養生は標準養生より若干強度が低下するが、マスブロック内部のコア供試体であればほぼ同じ強度が得られることを確認した。以上試験結果より、現場での養生管理は材齢7日までの散水養生とした。
Please log in with your participant account.
» Participant Log In