令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

木材工学

座長:池田 穣(安藤ハザマ)

[V-191] 既存丸太と新規丸太の丸太の押込み試験結果

〇沼田 淳紀1、村田 拓海1、古垣内 靖2、張 媛2 (1.飛島建設株式会社、2.東急建設株式会社)

キーワード:丸太、押込み試験、支持力

筆者らは,持続可能な発展を実現する将来の材料として木材が有効であると考えている.特に,地下水位の浅い軟弱地盤では何らかの地盤対策が必要となるのが一般的で,軟弱地盤における木杭について,現在の視点で見直し,具体的な利用先として研究開発を進めている.
ここでは,約60年経過した木杭の押込み試験を実施した地点で,掘出した木杭と同じ寸法の丸太を打設し押込み試験を実施し,両者の比較を行ったので,その結果を示す.

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