[V-234] エレクションノーズを使用したプレキャストセグメント架設
キーワード:プレキャストセグメント架設、架設機械
現在西日本高速道路(株)で建設中の吉野川大橋(仮称)(以下,本橋という)は,1級河川吉野川の河口部を渡河する
橋長1.7kmの15径間連続PC箱桁橋である.そのうち約1.3kmに及ぶ渡河部は河川内施工となることから
波浪・風など厳しい施工環境にさらされている一方で工程短縮が求められている.これらの対策として本橋では
上部工にプレキャストセグメントの張出し架設工法を採用している.渡河部のうち比較的カーブのある左岸側を
エレクションノーズ(以下,ENという)と呼ばれる架設機を用いて架設を行う.本稿ではENを用いた架設
方法の課題とその対策事例を報告する.
橋長1.7kmの15径間連続PC箱桁橋である.そのうち約1.3kmに及ぶ渡河部は河川内施工となることから
波浪・風など厳しい施工環境にさらされている一方で工程短縮が求められている.これらの対策として本橋では
上部工にプレキャストセグメントの張出し架設工法を採用している.渡河部のうち比較的カーブのある左岸側を
エレクションノーズ(以下,ENという)と呼ばれる架設機を用いて架設を行う.本稿ではENを用いた架設
方法の課題とその対策事例を報告する.
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