[V-102] 3Dプリンティングに用いるセメント系材料の積層性評価手法に関する検討
キーワード:付加製造技術、3Dプリンティング、コンクリートプリンティング、離散要素法、積層性
本論では,押出し方式の3D プリンティングに用いるセメント系材料の積層性や形状保持性を評価するための手法を検討した.具体的には,平行板粘度計による実験に加えて,プリント中に積層物が崩壊する挙動を再現できる離散要素法による数値解析を実行し,セメント系材料の積層性を評価した.これらの手法で積層性が高いと判断されたフレッシュ性状の配合を用いて3D プリンティングを行った結果,高さ2mの積層造形が可能であることを確認した.
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