[V-173] Fundamental study on deterioration rebar in buried boundary exposed for a long time under marine environment
Keywords:Chloride ion,Buried boundary,Bleeding,Rebar corrosion
港湾工事では,工程等の都合により躯体の一部を構築し,一定期間経過後に残りの部分を施工することがある.この時,鉄筋の一部は露出した状態で長期間海洋環境に曝されることにより,鉄筋の劣化が懸念される.そこで,鉄筋の埋設境界部における劣化について検討するため,種別の異なる鉄筋を露出させたコンクリート試験体を飛沫帯環境下に暴露を実施した後,各種測定を行った.その結果,コンクリート埋設部における鉄筋の劣化や,コンクリート打設方向による塩化物イオンの浸透の違いなどが確認された.
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