[V-143] コンクリートの仕上げ時期が床版の表層強度に及ぼす影響
キーワード:コンクリート床版、仕上げ、引張強度、引っかき傷幅、反発度
本研究では、コンクリートの仕上げ時期の違いが、表層強度に及ぼす影響を検討した。その結果、ブリーディング水が上昇している段階で仕上げを行うと、表層部の引張強度は80%程度も低下する場合が見受けられた。作業性、引っかき傷幅、反発度および表層強度を総合すると、仕上げ剤を用いる場合は、始発時間において仕上げると表層強度が向上すると考えられる。
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン