令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

環境保全・リサイクル(舗装)(1)

座長:加納 陽輔(日本大学)

[V-458] 繰り返し再生されたアスファルト混合物の曲げ疲労特性に関する一検討

〇川上 篤史1、五十君 隆次1、藪 雅行1 (1.国立研究開発法人土木研究所)

キーワード:アスファルト、舗装、繰り返い再生、曲げ疲労試験、再生用添加剤、Energy Ratio

わが国のアスファルト舗装の再生利用は40年以上継続して行われており,アスファルト混合物はその間,複数回繰り返し再生利用されている場合もあると考えられる.そこで土木研究所では,アスファルトおよび混合物が繰り返し劣化・再生された際の性状変化等について調査・研究を行っている.本稿は,アスファルトおよび混合物を実験室内で繰り返し劣化・再生させ,その混合物性状の変化把握の一つとして行っている曲げ疲労試験結果,および新たな指標としてEnergy Ratioの適用について報告するものである.

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