令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

環境保全・リサイクル(舗装)(1)

座長:加納 陽輔(日本大学)

[V-461] 異なる地域によるアスファルト再生骨材の材料特性

〇孫 松1、佐藤 研一1、藤川 拓朗1、古賀 千佳嗣1、青木 政樹2、加納 孝志2 (1.福岡大学、2.大成ロテック株式会社)

キーワード:再生骨材、地域性、旧アスファルト

日本では循環型社会の実現を目指して、建設分野では建設副産物の積極的な活用が推進されている。一方、日本のAs塊の再生利技術は、30年以上が経過しており、As舗装の更新周期を考慮した場合、2008年以降のAs舗装発生材の半分以上は、過去に一度以上再生されていることとなる。そこで、著者らは、再生骨材の性状が再生混合物の性能に与える影響を確認し、再生混合物の性能を確保するために必要な技術の確立を目的として研究している。この報告では、各地から採取した再生骨材の性状について確認した結果について報告する。

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