令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

維持・修繕(舗装)(1)

座長:中村 博康(NIPPO)

[V-501] 舗装の予防的修繕工法の効果の持続性について

〇松下 郁生1、植田  知孝1、田中 志和1、成田 健浩2 (1.オリエンタルコンサルタンツ、2.国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所)

キーワード:予防的修繕工法、クラック抑制シート、シール材注入工法、路面性状測定

予防的修繕工法は、舗装の長寿命化を目的とした予防的に保全する工法であり、クラック抑制シートやシール材注入工法が全国で採用されている。しかし、これらの工法について長期間のモニタリング報告は少なくどの程度長寿命化に寄与しているかが明確にわかっていない。そこで、クラック抑制シートとシール材注入工法を適用した箇所での路面性状に関する経年変化について追跡調査を実施し、その効果の持続性を確認することを目的とした。

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