[V-503] 舗装の早期劣化の過程に関する調査
キーワード:早期劣化、路面性状調査、コア抜き、層間部の滞水
舗装の早期劣化の現象の過程について確認するため、供用後数年で劣化が発現しつつある箇所およびその近傍の健全箇所において既往の路面性状調査結果、および今回新たに実施したFWD調査・コア抜き調査の結果を用い、実態について分析することとした。
調査の結果、路面性状調査でひび割れが発現している箇所においては、FWDによるたわみ量が大きくなっており構造的な支持力が相対的に低くなっていること、抜いたコアにおいて層間から水がしみ出し時間経過とともに顕著になっていることを確認した。
調査の結果、路面性状調査でひび割れが発現している箇所においては、FWDによるたわみ量が大きくなっており構造的な支持力が相対的に低くなっていること、抜いたコアにおいて層間から水がしみ出し時間経過とともに顕著になっていることを確認した。
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