令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

フレッシュコンクリート

座長:橋本 学(鹿島建設)

[V-422] モルタルの粘性と粗骨材量が流動性の高いコンクリートの材料分離に与える影響

〇古川 翔太1、加藤 佳孝2、天野 勲3、髙橋 駿人2 (1.東京理科大学大学院、2.東京理科大学、3.(株)保全工学研究所)

キーワード:材料分離、残留空隙、振動締固め

コンクリート標準示方書では,一般強度のスランプフロー管理コンクリートについては,締固めを必要とする高流動コンクリート(以下,HFCC)とされているが,その技術情報は整理されていないのが現状である.本研究ではHFCCの配合条件や振動時間が材料分離の程度と残留空隙量に与える影響を検討した.材料分離程度を振動後の最上層に占める粗骨材と配合の比率とし,残留空隙量を直径1.0mm以上の空隙に着目した.結果として,モルタルの性質や粗骨材の体積割合によって程度は異なり,振動時間に伴う材料分離と残留空隙の程度は,片方の試験結果で両方の特性を想定することは難しく,各試験の結果で配合特性を把握する必要がある.

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