令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

路面評価(舗装)(1)

座長:富山 和也(北見工業大学)

[V-520] 光切断法による路面形状データを活用したひび割れ定量評価方法と基準の提案

〇中村 和博1、出雲 真仁1、橋爪 謙治2、松田 靖博2、本松 資朗3 (1.西日本高速道路、2.西日本高速道路エンジニアリング四国、3.西日本高速道路エンジニアリング関西)

キーワード:路面管理、ひび割れ、高機能舗装Ⅰ型、光切断法、ポットホール、定量評価

路面管理が難しい高機能舗装Ⅰ型について,光切断法による路面形状データを活用したひび割れ定量評価方法等について検討した.現場の定期測定のデータから,単位面積当たりのひび割れ延長を表すひび割れ密度により,ポットホール発生の危険性を評価できる方法を考案し,予防保全型維持・修繕工法の適用を提案することができた.

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