令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第V部門

路面評価(舗装)(2)

座長:佐々木 恵(大成ロテック)

[V-525] 高精度位置情報を付与した三次元データによる舗装管理の高度化

〇森石 一志1、富山 和也2、山口 雄希1、西川 啓一3 (1.大林道路株式会社、2.国立大学法人北見工業大学、3.iシステムリサーチ株式会社)

キーワード:三次元点群データ、ICT舗装工、維持管理、GNSS、TLS、UAV

現在,i-Constructionの実施に伴い維持管理への三次元点群データの活用が検討されている中,著者らも以前より点群データを活用した維持管理手法の検討を行っている.昨年度からはICT舗装工における地上型レーザスキャナ(以下,TLS)による出来形計測の効率化の検討を行い,一定の効果を確認している.それらの技術を維持管理に適用する際,点群データの取得方法や点群データの精度を把握しておく必要がある.
そこで本研究は,位置情報と共に三次元データを得ることによる舗装維持管理の高度化と施工品質の向上を目的に検証を行った.

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