[V-495] ひび割れ貫通試験によるアスファルト混合物の評価方法に関する一検討
キーワード:アスファルト混合物、ひび割れ貫通試験、ひび割れ抵抗性、DSR、G*sinδ
リフレクションクラックの発生挙動について評価することを目的とし、既設舗装の破損が重度の場合を想定したひび割れ貫通試験を実施した。また、一般的に疲労ひび割れと相関性の高いとされるバインダの粘弾性状であるG*sinδと混合物のひび割れ貫通試験の結果を比較し、リフレクションクラックとの相関性を評価した。
混合物のひび割れ貫通試験結果の評価は、「ひび割れ貫通抵抗性」「発生速度」「伝搬速度」の3つの指標により、ひび割れ特性を評価した。
その結果G*sinδと、ひび割れ貫通抵抗性と伝搬速度の間に高い相関が認められた。この知見を活かし、舗装の長寿命化に貢献できる材料および工法の開発を行う。
混合物のひび割れ貫通試験結果の評価は、「ひび割れ貫通抵抗性」「発生速度」「伝搬速度」の3つの指標により、ひび割れ特性を評価した。
その結果G*sinδと、ひび割れ貫通抵抗性と伝搬速度の間に高い相関が認められた。この知見を活かし、舗装の長寿命化に貢献できる材料および工法の開発を行う。
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