[V-85] Effect of Sugar Content and Curing Temperature on Curing Properties of Plastering Geopolymer Mortar
Keywords:Geopolymer, flyash, blast furnace slag, sugar content, room temperature curing
左官用ジオポリマーモルタル(GP)で問題となる養生温度及び砂糖添加の影響を検討した。その結果,28日経過時においてGPの5℃養生試料の25℃養生試料に対する圧縮強度比は小さく,低温での強度増進が一般的なセメント(NP)モルタルと比較して遅いことがわかった。また,GPはNPモルタルと比較して糖分による硬化遅延や強度低下を受けづらいこと。本試験における配合と強度との関係は,アルカリ/水比の影響が小さく高ケイ素/アルカリ比で強度が大きくなる点で高温養生試料とは異なった。また,砂糖を添加した場合,高炉スラグ量が多いときむしろ強度が小さくなる傾向となる等、無添加試料とはその傾向が異なることがわかった。
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