Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第V部門

補修・補強(材料)(2)

Chair:Kohei Eguchi

[V-120] Experimental study about the quality performance of the high functional patching material part2

〇kouhei takayama1, masanori shibagaki1 (1.taiheiyo material)

Keywords:Patching material, workability, durability, spraying, Plasterer, per mixed mortar

鉄筋コンクリート構造物の劣化に対する補修・補強対策として、セメント系の断面修復材が数多く適用されている。本検討では,その2として乾式吹付工法及び左官工法を1つの材料で併用できることを特長とした高機能な一材型断面修復用ポリマーセメントプレミックスモルタルを開発し、施工性及び力学的性能、耐久性、環境負荷低減性の品質性能について実験的に評価した。その結果、開発品の各種高い品質性能が確認でき、施工現場おいて1つの材料で乾式吹付工法用及び左官工法用として用途に合わせ適宜使用でき、大断面あるいは小規模の補修材として幅広く利用・活用できるものと考えられる。

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