施工計画(4)

[VI-1051] Excavated Soil Removal with Belt Conveyer on In-service Major Expressway Part 1

〇Shotaro shiratori¹, Tadashi Hara¹, Ryusuke Onozawa¹, Mutsunori Yamagishi², Masanobu Sakamoto², Ataru Horiyama², Hiromi Katamata³, Ayumu Yokomaku³ (1.SHIMIZU, 2.East Nippon Expressway Company, 3.FURUKAWA INDUSTRIAL MACHINERY SYSTEMS)

Keywords:Tokyo Gaikaku Ring Road, Belt conveyer, Long distance, Curve Passage, in-service main expressway

本工事は東京外かく環状道路うち、大泉ＪＣＴから井の頭通までの本線南行トンネルをシールド工法により施工する。そのシールド掘削土の搬送用ベルトコンベヤを供用中の高速道路本線に設置した事例について報告する。このベルトコンベヤは、大泉ＪＣＴから和光ＩＣまでの本線ベルコン、和光ＩＣから和光土砂仮置場までのパイプコンベアからなる。本線ベルコンは、高速道路の中央分離帯側に設置するため、高速道路に影響が無いよう、安定した土砂搬送設備の確保、施工サイクルの効率化が課題となった。そこで、実機実験及び試運転による調整と検証、部材のユニット化による施工の効率化により対応した。パイプコンベアはその２で報告する。