[VI-1139] 転輪型RI密度計の測定精度向上について
キーワード:i-Construction、散乱型RI、リアルタイム、連続測定
近年,労働人口の減少が問題視され,土木業界にとっても人出不足が深刻化している.国土交通省が推進する取り組みであるi-Constructionへの取り組みとして,RI(ラジオアイソトープ)計器による締固め度管理の自動化を目指す.前年度までに開発を行った「転輪型RI密度計」は従来法のようなに測定孔,試験孔を必要とせず,測定面を連続的にスキャニングが可能である.しかし,測定深度に懸念がある.そこで測定深度と測定精度の向上を実現するために,スペクトル毎での解析を行い,室内試験での確認,現場試験での検証を行った結果について述べる.
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