令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

リニューアル(7)

座長:原田 和樹(玉野総合コンサルタント株式会社)

[VI-732] 合成桁床版ハンチ部水平切断工法と切断後の再合成化工法に関する実物大試験

〇青木 峻二1、大場 誠道1、安藤 聡一郎2、藤尾 浩太3、白水 晃生2、山浦 明洋2、丈達 康太1、神田 憲成1 (1.株式会社大林組、2.株式会社横河ブリッジ、3.コンクリートコーリング株式会社)

キーワード:床版取替、床版切断、合成桁、ずれ止め、再合成化

床版撤去以前にあらかじめずれ止めを含む床版ハンチ部を水平切断する乾式水平切断装置を開発した.また,その切断後には桁と床版の合成状態が保てなくなり,主桁に生じる応力度が制限値を超える場合があるため,床版と主桁を専用治具により再度合成桁化する工法の開発を進めている.本稿では,実物大のモデル橋梁を使って,本装置によるハンチ部の水平切断とずれ止め切断後にも合成状態を保持することを可能とする治具使用による再合成化効果の検証内容を報告する.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン