[VI-776] タブレット端末を用いた橋梁概略点検時の損傷判定支援システム開発のための基礎的検討
キーワード:橋梁点検、損傷写真、判定支援システム、深層学習、判定精度
本研究では損傷箇所の判定を自動的に行うため,リアルタイム物体検出システムであるYOLOを用いた新しいソフトウェア開発を目的とし,今回は剥離・鉄筋露出を対象にデータセットの作成を行った.作成したデータセットから剥離・鉄筋露出を判定することが可能となり,新規データでも十分に判定することが可能となった.今後はさらに判定精度を上げていく検討を行う.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン