[VI-876] ロングレール交換後の40m弦通り狂いσ値良化の取り組み
キーワード:ロングレール交換後の40m弦通り狂いσ値良化の取り組み
新幹線鉄道事業本部の取り組みとして、山陽新幹線全線で乗り心地と相関性のある40m弦通り狂いσ値を1mm以下とする目標を立て、人力による通り整正、MTT投入による通り整正を行ってきた。
一方でロングレール交換ではゲージブロックや直8タイプレートによりある程度の元位置に収め、10m弦通りは仕上がり基準値内に収めることができるが、施工前のレールの元位置に完全に収めることができないため、40m弦通りσ値は施工前よりも悪化させてしまう傾向にあった。
このため、ロングレール交換においても何らかの工夫を加えることで、施工前より悪化させない「非悪化」の取組みを平成21年度頃からスタートさせることとなった。
一方でロングレール交換ではゲージブロックや直8タイプレートによりある程度の元位置に収め、10m弦通りは仕上がり基準値内に収めることができるが、施工前のレールの元位置に完全に収めることができないため、40m弦通りσ値は施工前よりも悪化させてしまう傾向にあった。
このため、ロングレール交換においても何らかの工夫を加えることで、施工前より悪化させない「非悪化」の取組みを平成21年度頃からスタートさせることとなった。
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