Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

鉄道(8)

Chair:Hiroki Hirao

[VI-878] new method of restoration MTT planning for stabilizer construction

〇YOICHIRO MURAYAMA1, GAKU EHARA1 (1.RAILTECH CO.,LTD)

Keywords:MTT, stabilizer, Restored Waveforms

MTT施工後のスタビライザー施工による初期沈下は,施工周期延伸に効果はあるもののMTT施工後の品質に影響を与えることが確認されている.今回,スタビライザー投入後の悪化抑制を目的として上げ越しを考慮したMTTレベリング施工(デザインレベリング)を実施した.その結果,スタビライザー施工後の品質悪化の抑制に効果がある事が確認できた.しかし,PCまくらぎ更換されていない継目との間に沈下量に差が生じたため当初の目標ラインには到達していない.また,施工2か月後,継目区間の上げ越しが列車により低下したため,現在は線路が良化中である.

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