[VI-1010] ベルトコンベヤ衝突検知システム
キーワード:加速度センサ、ベルトコンベヤ、LPWA、LoRa WAN
「東京外かく環状道路本線トンネル(南行)大泉南工事」は,延長約7kmの南行本線トンネルを,掘削外径16.1mの大断面シールドにより施工する.シールド掘削土は約5.5km離れた土砂仮置き場までベルトコンベヤにて搬送し,そのうち長距離曲線対応コンベヤ区間は,高速道路の中央分離帯にベルトコンベヤを設置する.万が一通行車両がベルトコンベヤに衝突した場合,ベルトコンベヤの停止による工事の中断のみならず,損傷によるベルトコンベヤ設備の倒壊や,運搬土砂の高速道路へ飛散といった大きな第三者災害が予測される.ベルトコンベヤへの車両衝突を検知するシステムの開発と現場での実装結果について報告する.
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