Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

山岳トンネル(2)

Chair:Akihiko Hattori

[VI-17] Building a unified database based on development to BIM / CIM in tunnel

〇Ryo Wakatake1, Ichiro Sekine1, Hideaki Mikami1, Naoki Ikushima1 (1.TODA CORPORATION)

Keywords:building database, BIM/CIM, common format, data sharing, computer jumbo

近年山岳トンネルの施工において,コンピュータジャンボやロックボルト自動打設機の発展により,詳細な掘削データを計測,収集することが可能となったが,各メーカーにより出力データのフォーマットが異なっており,多現場のデータを比較検討するのが困難となっている.
本研究では発破時の切羽穿孔やロックボルト打設時,および前方探査時の削孔データに対して,共通フォーマットを整備することでデータの統一化を図るとともに,クラウドサービスを用いたデータベースの構築を行った.また削孔データを活用して,CIMモデルへの統合を視野に入れた地山の穿孔エネルギー3D分布図を作成する手順について検討を行った.

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