Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

建設ロボット/自動化システム(3)

Chair:Hiroaki Aoki

[VI-1149] Development of Autonomous Driving System for Battery Locomotive

〇Takuya Sato1, Tatsutoshi Sato2, Kazuto Sakurai2, Shinobu Sasaki2, Koichiro Takama2, Koki Takahashi1, Yasushi Nishizaki1, Takashi Fukui1, Masaki Segawa3, Ryujin Watanabe3 (1.Kajima Corporation, 2.East Nippon Expressway Company, 3.ZMP)

Keywords:autonomous driving , stereo camera, deep learning

これまでのバッテリー機関車の自動運転は、搭載した障害物センサーの検出範囲が6~20m程度と狭いため、運搬重量や走行速度に制限が必要であった。また、坑内全線に無線装置が必要であるため、コストが高く、しかも自動運転可能な走行条件が限定的だった。
今回開発する自動運転システムは、障害物センサーとしてステレオカメラを使用することで中距離先(50m程度)の人・障害物・信号等を検出し、深層学習により人・標識等を認識することで、その時々の現場環境に合わせた自動運転が可能となる。本論文は、その開発の途中経過を報告する。

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