Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

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第VI部門

建設ロボット/自動化システム(3)

Chair:Hiroaki Aoki

[VI-1151] Application of optimization method to construction plan creation in automatic construction system

〇Satoshi Takami1, YOICHI IZUSHI1, HISASHI AOKI1, KENICHI HAMAMOTO1, SATORU MIURA1 (1. KAJIMA CORPORATION)

Keywords:Construction plan, Automatic construction, Optimization problem, Genetic algorithm, Woking hours

筆者らは,建設機械の自動化を核とした次世代建設生産システム(以下自動化施工システム)の開発を進めている.
自動化した建機を稼働させるためには全ての作業を定量的に指示する必要がある.しかしながら,人手により作業データを作成することは困難である.また,作業時間やコストがより高くなるように施工計画を立案することが重要である.
こうした課題を踏まえ,自動化施工システムでは,施工計画の最適化を図るスケジューラを開発している.本稿では,最適化スケジューラの概要を示すとともに,ダム現場を模した模擬データを使い施工計画を試験的に立案した結果を報告する.

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