[VI-20] 骨伝導ヘッドセット技術の山岳トンネル現場への適用性検討
キーワード:骨伝導、山岳トンネル、安全性
建設業においては,土木工事のトンネル坑内において,作業時の防塵マスクの着用が義務付けられている中,切羽削孔中の騒音が80dB以上の環境下で防音耳栓を着用して作業しており,作業指示や伝達が不十分であり,高所作業時の乗り出しや無駄な移動も見受けられる.そのため,トンネル坑内での作業において,会話の質が向上することで安全性と生産性の向上のため,骨伝導ヘッドセットの導入を検討した.
トンネル作業時に骨伝導ヘッドセットを用いたコミュニケーションは、トランシーバーや耳栓の性能検討を行うことで可能となった。しかし、装着性等に課題が見られるため、今後は装着性の改善を行い、実現場の安全性向上に寄与する。
トンネル作業時に骨伝導ヘッドセットを用いたコミュニケーションは、トランシーバーや耳栓の性能検討を行うことで可能となった。しかし、装着性等に課題が見られるため、今後は装着性の改善を行い、実現場の安全性向上に寄与する。
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