[VI-54] 全国初!疑似重力式構造を採用した耐震強化岸壁の整備について
キーワード:疑似重力式、耐震強化岸壁、設計体系、固化改良
三河港湾事務所では,岸壁の延長不足及びふ頭用地の貨物の混在等を解消するため「ふ頭再編事業」を進めており,既設護岸を水深12m の耐震強化岸壁として整備した.
岸壁は,元々陸地化されている特性を活かし,全国初の疑似重力式構造(原地盤を地盤改良で連続固化処理した構造)を採用した.
疑似重力式構造の設計では,複数の構造等を組み合わることで新たな設計体系を構築し,施工においては,固化改良体の一体性及び地盤改良による影響の確認を行い,疑似重力式構造の信頼性を向上させることが出来た.
岸壁は,元々陸地化されている特性を活かし,全国初の疑似重力式構造(原地盤を地盤改良で連続固化処理した構造)を採用した.
疑似重力式構造の設計では,複数の構造等を組み合わることで新たな設計体系を構築し,施工においては,固化改良体の一体性及び地盤改良による影響の確認を行い,疑似重力式構造の信頼性を向上させることが出来た.
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