[VI-91] The Effect of Introducing ICT Construction in Core Embarkment of Koishiwaragawa Dam
Keywords:Rockfill dam, ICT construction, Quality management, Construction management
水資源機構では、2020年3月現在、福岡県朝倉市において、堤高139m、堤頂長558m、堤体積約870万m3のロックフィルダムである小石原川ダムを建設中である。国土交通省が推進するi-Constructionを背景に、小石原川ダムのコア盛立を対象として、ICT施工を全面展開し、品質管理・施工管理の高度化を試みた。その結果、堤体盛立を約20.7ヶ月で完了させながらも、最適含水比付近での締固めを実施し、D値100.1%の高品質なコア盛立を達成した。
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