Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

橋梁(1)

Chair:Yutaka Negishi

[VI-202] The rapid construction of high brige pier of reinforced concrete to provided with cross sectional change

〇Ryunosuke Kanemoto1, Daisuke Fujimoto1, Kenji Nagao1, Toru Shigekusa2 (1.Taisei・IHIinfura・happo Joint Venture, 2.kokudokoutuusyou kyuusyuuchihouseibikyoku)

Keywords:High Pier, Closs Section Change, ACS, NOP, Shortening The Construction Period

本工事は熊本地震により崩落した阿蘇大橋の新設工事を行う工事であり、分断された国道325号線を復旧するために早期の完成が求められている。工期の短縮を行うためにNOPキャリィ工法、ACSセルフクライミングシステムを採用した。主にこれらの工法を用いる場合は断面変化のない橋脚への施工がほとんどであるが、本工事は断面変化を持つ橋脚であるため帯鉄筋の調整、ACS上の足場端部の調整が必要となった。橋脚施工を終えて足場工においては施工数量、所要人工の削減が実現しより安全に施工を行うことが可能になった。また、鉄筋工、型枠工についても所要人工数の削減に成功し、工程も大幅に短縮することができた。

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