[VI-241] ICT-Full活用工事の取り組み(その1)ー測量・設計・施工ー
キーワード:ICT-Full活用、i-Construcion、UAV、3次元設計モデル、GNSS、ICT土工
「新東名高速道路 川西工事」は,高速道路新設工事で,総延長2.6km,大規模盛土306万m3,トンネル上下線各1.2kmを構築する塩沢工区と,長大のり面切土82万m3,橋梁下部工を構築する向原工区の2工区で形成されている.本工事は,生産性向上を目的に,3次元による測量,設計,施工,検査,納品に至る一連の過程で,「i-Construction」を展開している.本稿では「3次元による測量から設計,施工についての現状と課題」について報告する.
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