Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

CIM(2)

Chair:Junji Gokan

[VI-245] STUDY FOR SAFETY IMPROVEMENT USING 4D-CIM

〇Rieko Kojima1, Yoshinori Okada1, Takuro Izuta1 (1.SHIMIZU CORPORATION)

Keywords:CIM, 4D Model, Construction simulation

既設循環水管路を損傷することなく吊防護を設置することを目的に、4Dモデルの作成を行なった。
4Dモデルは施工手順が表現できる程度の施工ステップの粒度で作成し、以下の効果が得られた。
(1)施工方法の妥当性確認
(2)既設構造物、隣接工区との施工干渉チェック
(3)作業員への現場状況周知
(4)円滑な施工前協議
発注者が計画・設計段階で作成した3Dモデルを施工段階で連携することで、CIMをスムーズに導入することができた。
今後は維持・管理段階での活用を図っていく。

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