令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

検査技術・診断(2)

座長:堀口 賢一(大成建設)

[VI-280] 一眼レフカメラを用いたコンクリート構造物表面のひび割れ幅測定器の開発に関する検討

〇赤堀 誠1、小林 薫1、小林 寿子2、山下 洋平2 (1.JR東日本コンサルタンツ、2.東日本旅客鉄道)

キーワード:ひび割れ幅、クラックスケール

コンクリート構造物の維持管理において、ひび割れ検査は、内部損傷状況を調べる等の詳細な調査の必要性を判断するための重要な情報を与える資料となる。ひび割れ幅の測定は、構造物の耐久性や劣化原因を推定する上で、極めて重要な測定指標とされる。今回は、用地外からひび割れ幅を簡易に測定することを目的とした、レーザー照射機とカメラを用いた簡易測定器について検討した。

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