令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

山岳トンネル(3)

座長:手塚 康成(鹿島建設(株))

[VI-30] 施工方法の工夫による生産性向上に向けた取組み事例

今村 剛2、永松 雄一1、〇原口 雄人1 (1.株式会社大林組 、2.国土交通省)

キーワード:山岳トンネル、生産性向上、機械掘削

山岳トンネルの初期掘進において、発破掘削方式から機械掘削方式へ変更を行った。加えて、掘削機械の大型化(大型ホイールローダー)により掘削サイクル短縮を行った。
本稿では、完全週休二日制を実施しながら進捗を確保し、工期の短縮、生産性の向上に寄与した事例について報告する。

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