[VI-63] 無人航空機搭載型レーザースキャナーを用いた流出土量算出
キーワード:無人航空機搭載型レーザースキャナー、DSM、DTM、UAV、土量算出、精度検証
国⼟交通省による,「ICTの全⾯的な活⽤」等の施策導⼊に向けて計測技術の3次元化が期待されている⼀⽅で,従来の主な3次元計測技術ではDSM(表層モデル)データしか取得できない弱点があった。本稿では無⼈航空機搭載型レーザ―スキャナ―を⽤いて⻑期間⼈の⽴ち⼊れない状況であった富津岬沖合の第⼀海堡を計測し,DTM(地表モデル)を作成した事例を記す.また,多様な3次元計測⽅法によるデータの検証を⾏い,従前成果がDSMしか存在しない状況であっても流出⼟量を正確に算出する⽅法を試⾏した.
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