[VI-103] 再開発ダムにおける運用中の水道管切替えに伴う施工上の工夫
キーワード:ダム、再開発、運用しながらの施工、ユニット化、水道管切替え、工程短縮
新桂沢ダムはダム軸を同じくして堤高を11.9m嵩上げし、洪水調節機能、水道用水および工業用水の供給機能を増強する再開発ダムである。最適な嵩上げコンクリート打設計画を作成する上で水道管の切替えを早期に実施することが課題であった。新設導水管のユニット化、導水管立上り部のコンクリートを先行施工する工夫により工程短縮を達成した。本稿ではその詳細について報告する。
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