[VI-174] SFT工法施工時のFCプレート制御工による周辺地盤挙動抑制
キーワード:SFT工法、函体推進、FCプレート、箱型ルーフ、小土かぶり
SFT工法(Simple and Face-Less Method of Construction Tunnel)は、既存施設(鉄道や道路など)との立体交 差(アンダーパス)を非開削で行う特殊工法であり、その施工概念は箱形ルーフと函体(ボックスカルバート) を置換える施工方法である。SFT工法は、主に低土被り条件での施工が多く、上部の沈下防止、推進方向へ の上部地盤滑動抑制などが施工中の課題となる。 本稿は、上部地盤の滑動抑制方法(FC プレート制御工)について、その概要と仕組みを報告する。
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