令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

CIM(3)

座長:佐藤 靖彦(西松建設)

[VI-251] 幾何公差を適用した3次元形体による出来形管理の提案

〇城古 雅典1、石田 仁2、福士 直子3、長谷川 充4、矢吹 信喜5 (1.土木学会 土木情報学委員会 3D Annotated Model 研究小委員会、2.五洋建設 技術研究所 土木技術開発部、3.国際航業 インフラマネジメント事業部 企画部 企画G、4.水都環境、5.大阪大学大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 教授)

キーワード:幾何公差、出来形管理、3次元、形体、製品の幾何特性仕様

本研究は,従来の寸法による出来形管理ではなく,3次元形体を幾何公差で規定する出来形管理に対する考察を行うものである.それにより,図面解釈の一義性の保証や,あいまいさや解釈の違いの排除により,正確な形状に関する情報伝達が行われるため,土木構造物の品質が向上するものと考えられる.

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン