Japan Society of Civil Engineers 2020 Annual Meeting

Presentation information

第VI部門

CIM(3)

Chair:Yasuhiko Sato

[VI-257] Work leveling by pre-assembling reinforcement bars and frames in the sluice gate peir construction

〇Nobuyuki Yamashita1, Kengo Seki1, Takahito Yoshino1, Mitsuyoshi Arawatari1, Masataka Kudo1, Masaru Kawahata1, Takashi Asonuma2, Toshihiko Hatakeyama2 (1.KAJIMA CORPORATION, 2.Iwate Prefecture)

Keywords:Work leveling, pre-assembling, CIM, as-built management, Safety management

堰柱構築工事は各層毎に構築していくため、各工種の同一層内での平行作業は困難である。そのため、作業員は作業が終われば一度現場を離れ、次の作業ができるときに再び戻ってくるのが一般的である。しかしながら、昨今の建設労働力不足や災害復興工事の増加により、タイムリーに人材を確保できない状況となっている。このような状況は今後より一層加速すると考えられ、いかに作業を平準化することで、必要な人材を確保できるかが課題となっている。本論文では、水門の堰柱構築にあたり、鉄筋架台および鉄筋の一部を地組することで、作業の平準化、工程短縮および安全性の向上を図った。また、架設の施工ステップ等をCIMを用いて計画を行った。

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