[VI-332] Corrosion measures in seismic reinforcement
Keywords:Railway civil engineering structures, Seimic reinforcement, Non-destructive inspection
阪神大震災以降、鉄道高架橋への地震対策として鋼板巻補強を実施してきた。このうち、初期に施工した箇所は20年以上が経過し、地表面付近での鋼板の腐食が散見されるようになってきた。
その腐食に対して補修工事を実施する場合、腐食状況に応じて修繕の優先順位をつける必要があり、修繕優先順位の指標として鋼板板厚減肉量(腐食量)が考えられる。
そこで本研究では、鋼板板厚減肉量を測定するための機器の選定及び選定した機器を用いて腐食している橋脚で実際に測定を行うことにより機器の有用性の確認を行った。
その腐食に対して補修工事を実施する場合、腐食状況に応じて修繕の優先順位をつける必要があり、修繕優先順位の指標として鋼板板厚減肉量(腐食量)が考えられる。
そこで本研究では、鋼板板厚減肉量を測定するための機器の選定及び選定した機器を用いて腐食している橋脚で実際に測定を行うことにより機器の有用性の確認を行った。
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