[VI-119] 周辺地盤への影響を考慮した高地下水位下での大規模土留めの施工について~石巻市北北上運河右岸第二排水ポンプ場復興建設工事その2~
キーワード:SWP 工法、IMRW工法、高強度腹起し材、高強度切梁材
本工事は,平成23 年に発生した東日本大震災の地震による地盤沈下の影響
で,石巻市街地において強降雨時の雨水湛水が問題視されたため,雨水排水
を目的とするポンプ場を新設する工事である.本工事の特徴は,高地下水位
下での大規模土留の施工となること,床付け以下に粘土層が12.0m 程堆積し,
掘削に伴う盤ぶくれの発生が懸念されること,また,周辺構造物への影響が
懸念されることである.本報告は,新技術を用いて周辺構造物への影響を最
小限に抑制し,高地下水位下での大規模土留めを施工した報告である.
で,石巻市街地において強降雨時の雨水湛水が問題視されたため,雨水排水
を目的とするポンプ場を新設する工事である.本工事の特徴は,高地下水位
下での大規模土留の施工となること,床付け以下に粘土層が12.0m 程堆積し,
掘削に伴う盤ぶくれの発生が懸念されること,また,周辺構造物への影響が
懸念されることである.本報告は,新技術を用いて周辺構造物への影響を最
小限に抑制し,高地下水位下での大規模土留めを施工した報告である.
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