[VI-122] 開削施工合理化を目指した無支保土留め工法の開発(その2)- 実規模実験による頭部固定式二重土留め工法の変位抑制効果の検証 -
キーワード:土留め、無支保、自立壁式、技術開発、模型実験
開削工事における躯体構築の生産性向上を図るため,掘削時の支保工を最小化できる土留め工法が求められている.そこで,比較的浅い掘削深度で敷地に余裕がない工事にも対応できる,無支保で施工可能な「頭部固定式二重土留め工法」を開発した.本工法は,鋼矢板を二重に設置しそれらの頭部を剛な形で連結するものである.本報文では,変位抑制効果をより定量的に評価することを目的として1/4スケールの1G場実験を実施したので,その結果について報告する.
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