令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

土留め(1)

座長:山之口 寛(前田建設工業)

[VI-124] 大断面シールド発進立坑の仮設設計について

〇足助 美岐子1、安藤 陽1、前田 周吾1、太田 諒1、神保 誠二2、山本 直樹2 (1.清水建設株式会社、2.清水・五洋特定建設工事共同企業体)

キーワード:シールド発進立坑、土留め支保工、角形鋼管切梁、軟弱地盤

「東京国際空港際内トンネル他築造等工事」は、空港内の利便性の向上を目的として、羽田空港の国際線と国内線のターミナル間を連絡する道路トンネルを、開削工法(延長約250m)およびシールド工法(直径φ約12m、延長約1,850m)により築造するものである。
 シールド発進立坑において、仮設構造物の状態でマシン投入・組立て・発進を行うため大空間を確保可能な仮設設計を行う必要があった。本稿では、この仮設設計における工夫について述べる。

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン