[VI-339] 三次元計測システムを用いた緑地管理の効率化
キーワード:緑地管理、台帳、レーザスキャナ、三次元計測、効率化、SLAM
高速道路の緑地を適切に管理するために重要と考えられる植栽台帳の作成では、効率的なデータ取得が必要である。そこで、緑地のデータ取得の効率化を目的として、山林用の三次元計測システム(小型レーザスキャナ)を用いたデータ取得検証を行った結果、樹木位置、幹周の計測と図面記入が人手よりも迅速かつ正確で自動作成できるため内業が省略でき、周辺状況も含めて作成された三次元データを用いて様々な情報が確認出来るというメリットがある事がわかった。今後、計測対象を明確化する等の方法で点検・調査業務に利用する事により、樹木計測作業と樹木位置の図面記入作業の効率化に貢献出来るものと考えられる。
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