[VI-155] 都市部の駅改良工事における鋼製地下連続壁工の施工実績 その1
キーワード:駅改良
東京メトロ東西線木場駅において2015年9月から駅構内の混雑緩和を目的とした駅改良工事を実施している。
本工事で施工する箇所の駅構造はシールド工法にて築造したホーム部となっており、開削工法により既設構築の上部および側部を撤去し、新設構築を築造する。
掘削箇所の地質条件はN値0~4のシルトおよび粘性土層、土留め杭下端以深はN値34以上の砂礫およびシルト層となっており、非常に軟弱な地盤であることから、土留めの変形を抑えることを目的とした逆巻工法にて新設構築を築造する。本稿では、中野方行駅シールド側で2019年8月から実施した路上の鋼製連続壁における、施工計画について報告する.
本工事で施工する箇所の駅構造はシールド工法にて築造したホーム部となっており、開削工法により既設構築の上部および側部を撤去し、新設構築を築造する。
掘削箇所の地質条件はN値0~4のシルトおよび粘性土層、土留め杭下端以深はN値34以上の砂礫およびシルト層となっており、非常に軟弱な地盤であることから、土留めの変形を抑えることを目的とした逆巻工法にて新設構築を築造する。本稿では、中野方行駅シールド側で2019年8月から実施した路上の鋼製連続壁における、施工計画について報告する.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン