[VI-444] トラス橋における支承取り換えによる発生ひずみの連続計測
キーワード:耐震補強、支承取替、免震支承、ジャッキアップ、ひずみ計測
鈑桁などの一般的な形式の橋梁での耐震補強対策については標準的な方法が示されている.一方,トラス橋などの特殊橋梁は,桁橋と比べて事例が少なく,工法の選定や安全性の評価手法については個別の検討を必要としているのが現状である.
本報ではトラス橋の耐震性向上を目的に,鋼製支承を免震ゴム支承へ取り換える工事における上部工の補強構造の事例を示す.また,本工事では既設主部材にひずみゲージを貼付し,ジャッキアップ前からジャッキダウン後の連続したひずみ計測を行った.施工期間中におけるひずみの変化量を確認することで施工の安全性を担保し,支承取り換え前後の支点部付近のひずみの発生状況の変化を確認した.
本報ではトラス橋の耐震性向上を目的に,鋼製支承を免震ゴム支承へ取り換える工事における上部工の補強構造の事例を示す.また,本工事では既設主部材にひずみゲージを貼付し,ジャッキアップ前からジャッキダウン後の連続したひずみ計測を行った.施工期間中におけるひずみの変化量を確認することで施工の安全性を担保し,支承取り換え前後の支点部付近のひずみの発生状況の変化を確認した.
要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン