[VI-507] Displacement Survey of Steel Track Girder for Osaka Monorail
Keywords:Monorail, displacement survey, U-Doppler, nondestructive testing, soundness judgment, urgent inspection
2010年、大阪モノレールの鋼軌道桁下でトラックが炎上し、大阪モノレール施設が損傷した。被災当時、弊社では当該事象における運行の可否について定量的な判断基準を設けていなかった為、事前に現状のたわみ値を測定し、被災時に測定するたわみ値との比較ができるように備えることとした。また、たわみ測定の実測値を設計たわみ値から導き出すことを検討した。
今回の測定結果から構造形式によって、たわみの挙動が異なることが分かり、設計たわみ値と実測たわみ値の相関性が見られなかったことから、たわみ測定は全鋼軌道桁に対して実施する方針とした。
今回の測定結果から構造形式によって、たわみの挙動が異なることが分かり、設計たわみ値と実測たわみ値の相関性が見られなかったことから、たわみ測定は全鋼軌道桁に対して実施する方針とした。
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