令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

鉄道(2)

座長:大川 真佐雄(大成建設)

[VI-510] 添接部を有する斜ウェブ工事桁の性能評価

〇若狭 周汰1、平野 雄大1、小林  寿子1 (1.東日本旅客鉄道株式会社)

キーワード:工事桁工法、鉄道用工事桁、斜ウェブ工事桁

鉄道の線路下に構造物を構築する際に、開削工法の一つとして工事桁工法が採用される場合が有る。工事桁設置作電までの限られた時間内で作業完了させる必要が有るが、撤去・掘削に多くの時間を要する。そこでバラスト撤去・掘削量の削減を目に、これまで斜ウェブ工事桁を開発してきた。実施工では、施工計画に伴う制約を受け、桁を分割して設置す場合が有るため、今回は分割を想定した添接部を有する構造について、実物大の工事桁を用いた載荷試験を実施したため、結果について報告する。

要旨・抄録、PDFの閲覧には参加者用アカウントでのログインが必要です。参加者ログイン後に閲覧・ダウンロードできます。
» 参加者用ログイン