令和2年度土木学会全国大会第75回年次学術講演会

講演情報

第VI部門

シールドトンネル(2)

座長:井上 隆広(安藤・間)

[VI-547] 合成開口レーダによる空港内におけるシールドの計測管理

〇河内 寛之1、安井 克豊1、山下 佳歩1、林 智樹2、鎌田 高史2 (1.清水・五洋特定建設建設工事共同企業体、2.国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所)

キーワード:地上設置型合成開口レーダ、シールド計測管理、近接施工、空港

本工事では,滑走路などの重要構造物の直下をシールドが通過するため,リアルタイムに地盤変状を把握することが求められた.一方で,これらの施設上には航空機が24時間走行しており,人為測量による計測は滑走路を閉鎖できる深夜帯に限られる.このため,地上設置型の合成開口レーダ(以下,GB-SARと記す)による24時間計測を採用した.本稿では,GB-SARによる空港内のシールドの計測管理結果およびその課題について報告する.

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