[VI-582] 在来線のトンネル覆工変状検知装置の機能向上について
キーワード:覆工壁面画像、断面測量、走行型計測、レーザー計測、建築限界測定
当社が管理する在来線のトンネルについては,2年に1回の目視や打音による全般検査に加え,トンネル覆工変状検知装置(以下,トンネラスと記載)を使用してトンネル覆工内面の状態を定期的に確認し,必要な修繕を行うことで健全な状態を維持している.今回,トンネラスの取替にあわせて,今後労働力人口の減少する中で、現行の検査以上の、より高精度かつ効率的な検査ができるように機能向上を行った. 本報は,新トンネラスにおける機能向上について報告する.
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